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根管治療に関する学術大会に参加してきました

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根管治療に関する学術大会に参加してきました

千代田区半蔵門・麹町の歯医者、ホワイトデンタルオフィス半蔵門の

院長白本が学術大会に参加いたしました。

 

日本臨床歯科医学会学術大会日本臨床歯科医学会東京支部Tokyo SJCD学術大会

 

 

今回は歯髄(歯の神経)保存、根管治療(歯の根の治療)に関する最先端の講演でした。

病変部位のみを削り、健康な歯は極力削らない。

そうすることで歯髄を保存するができ、歯の寿命を延ばすことができます。

そのためには、CTを使った正確な診断とマイクロスコープ(顕微鏡)を使用した

繊細な治療が必要になります。

そして神経を保護するMTAという薬剤の臨床結果も紹介されました。

MTA ( Mineral  Trioxide  Aggregate ) とは酸化カルシウム等を主成分とする薬剤で

硬組織の自然治癒促進、生体親和性、デンチンブリッジ形成、抗菌性などの優れた特徴を持ちます。

歯科医療の進化の凄まじさを感じさせる革新的とも言えるこの薬剤は

欧米諸国では1998年以降に販売されていましたが、日本では2007年にようやく販売開始となりました。

当院でもCTを診断に活用し、マイクロスコープを用いた治療のもと

MTAセメントを使用していますが、今後も非常に有用であると再確認しました。

東京都千代田区一番町4−22  プレイアデ一番町1F

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03-6261-6820