設備紹介
Facilities
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「iTero」とは、3D光学スキャナーを用いて口腔内をスキャンする装置です。インビザラインによるマウスピース矯正を行う場合に使用します。たった1分程度でスキャンが完了し、従来の歯型採りのように印象材を口に入れる必要がないため、不快感なく快適に歯型を作製することができます。さらに、高精度なスキャニング技術により、精密な情報を得ることができ、治療の品質も向上します。
また、スキャンした情報はインターネット経由で送信できるため、治療の開始を従来よりも迅速に進めることができ、待ち時間も短縮されます。
マイクロスコープとは治療中に使用できる歯科用の顕微鏡のことです。拡大できる倍率は3〜20倍以上となっており、肉眼やルーペでは確認できない細かい部分の処置が可能となります。根管治療やむし歯治療だけでなく、歯の破折(ひび割れ)の診断にも活用します。
医療先進国ドイツのデンツプライシロナ社製の最新機種です。口腔内スキャナー「CERECプライムスキャン」は今までの歯の型取りをすることなく、機械でスキャン(撮影)することで治療します。数十秒で終わり、型取りの不快感もありません。「プライムミル」という加工機で院内でセラミックを作成することができ、最短で当日にセラミックの詰め物や被せ物が装着できます。
2次元の撮影を行う歯科用レントゲンと違い、3次元の撮影を行うことのできる装置です。歯や骨を立体的に移すことで、診断に基づくより正確な治療が可能になります。
当院では、小型滅菌器のヨーロッパ基準で最も厳しい基準をクリアした「クラスB」に準拠した高圧蒸気滅菌器を導入しております。このクラスBという基準は「あらゆる種類の被滅菌物安全に滅菌できる」とされています。
多くの器具はお口の中に入れる物がほとんどですから、みなさんが安心して治療を受けていただけるよう、滅菌消毒に力を入れております。
歯を削るときは細かい飛沫が飛ぶことがあります。それらの飛沫を吸い込んでくれるのが口腔外バキュームです。飛沫には血液や唾液に含まれる細菌などが混じることがあるため、院内の衛生環境を高めるためにこの機械を使います。
口腔内を2次元的に撮影するための機械です。撮影を行うことで覗いただけではわからない口腔内の状態を確認します。
炭酸ガスを使用した歯科用のレーザーです。メラニン色素の除去や口内炎の治療、知覚過敏、根管治療など様々な治療に使用できます。
治療の後が残りにくく、出血や痛みが少ないのが特長です。
お口の中の細菌を調べることができる顕微鏡です。歯周病の原因となる細菌の数や性質を調べることで、個人に適した治療を提供することができます。