ホワイトデンタルオフィス半蔵門ブログ
blog
blog
ご相談内容 | 「子どもの頃に治療した銀歯が目立つので白くしたい。食べ物がよく詰まるようになった」とご相談いただきました。 |
---|---|
カウンセリング・診断結果 |
診察したところ、右下の奥歯(第1大臼歯/6番)の銀歯が劣化して、歯と銀歯の間に隙間ができてぴったりフィットしておらず、フロスを通すと引っかかりがありました。
隙間があると、細菌が入り込んで再び虫歯になるリスクが高くなってしまうため、新しく詰め物を作り直す必要があると判断しました。 新しい詰め物の素材は、「できるだけ見た目の良い詰め物がいい」とご希望でした。 |
行ったご提案・治療内容 |
患者様のご希望通り、透明性が高く自然な白さのガラスセラミックである「E-max」による詰め物をご提案し、ご選択いただきました。
精密な詰め物を作るために、細い糸を歯と歯茎の間に挟み、歯茎を押し広げ境目を明瞭にする「歯肉圧排(しにくあっぱい)」を行ってから、専用の材料を用いて正確に型取りをしました。 |
術後の経過・現在のご様子 |
歯と詰め物の隙間がなくなり、噛み合わせも良好です。また、違和感のない自然な見た目になりました。
患者様にも「詰め物が白くなって嬉しい。食べ物も詰まりにくくなった」と大変喜んでいただきました。 |
この治療のリスクについて |
・術後、一時的にしみる症状が出ることがあります ・過度の噛み締めや歯ぎしりなどがある場合、稀に割れることがあります |
年齢・性別 | 20代女性 |
治療期間 | 10日 |
総額治療費の目安 | 75,000円 |