ホワイトデンタルオフィス半蔵門ブログ
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ご相談内容 | 「抜歯した右上の部分に歯を入れたい」とご相談いただきました。 |
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カウンセリング・診断結果 | 拝見したところ、右上の奥歯にはもともと被せ物が装着されていましたが、歯の根が割れて被せ物を維持することができず、治療しても歯の温存が困難であったことから、抜歯が行われていました。
このまま放置すると見た目の問題だけでなく、奥歯でしっかりと噛めずに食事がしにくい状態が続きます。将来的にも前後の歯が倒れて、歯並びが悪化するリスクもあります。 |
行ったご提案・治療内容 | 患者様は入れ歯以外の治療を希望されていたため、入れ歯以外の歯を補う方法として、前後の歯を削って橋渡しのように被せ物を入れる「ブリッジ」と、人工の歯根をあごの骨に埋め込み、その上に歯を取り付ける「インプラント治療」の2つを提案しました。
この際、それぞれのメリット・デメリットについても以下のように説明しています。 以上を丁寧に説明したところ、患者様は「前後の健康な歯を削ったり負担をかけたりしたくない」との理由から、インプラント治療を選択されました。 また、インプラント治療にあたってCT検査を行った結果、インプラントの予定部位が鼻の空洞「上顎洞」に近いことがわかりました。 まず、ソケットリフトを併用したインプラントの埋入手術を実施します。 |
この治療のリスクについて | ・外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います ・メンテナンスを怠ったり、喫煙したりすると、お口の中に大きな悪影響を及ぼし、インプラント周囲炎等にかかる可能性があります ・糖尿病、肝硬変、心臓病などの持病をお持ちの場合、インプラント治療ができない可能性があります ・高血圧、貧血・不整脈などの持病をお持ちの場合、インプラント治療後に治癒不全を招く可能性があります ・自費診療(保険適用外治療)です |
年齢・性別 | 50代男性 |
治療回数 | 10回 |
総額治療費の目安 | 690,000円 |