ホワイトデンタルオフィス半蔵門ブログ
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| ご相談内容 | 「歯を清掃している際、銀歯の部分にフロスが引っかかる。虫歯になっているのではないかと心配」とご来院いただきました。 |
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| カウンセリング・診断結果 |
拝見したところ、右上の奥歯（第1小臼歯／4番、第1大臼歯／6番）の金属の詰め物が劣化し、形も合わなくなっていました。 フィット感が悪い銀歯は隙間から細菌が入り込んで二次的な虫歯になる可能性が高く、患者様も虫歯になっていました。幸い、虫歯はそれほど深くまで進行していなかったため、歯の神経は残せる状態でした。 患者様は「子どもの頃に治療した古い銀歯なので、この際に白くしたい」とご希望でした。 |
| 行ったご提案・治療内容 |
中の虫歯をきれいに除去してから、患者様のご希望に沿って自然な白さのガラス系セラミック「E.max」で修復する治療をご提案しました。 男性の奥歯は力がかかる部位のため、数種類あるセラミックの中でも適度な強度がある E.maxが適していることを丁寧にご説明し、同意いただきました。 詰め物の色味や形状がよりご自身の歯に近づくよう、熟練の歯科技工士と連携をとり、型取りや歯の色を決める「シェーディング」など各段階の治療を綿密に行いました。 |
| 術後の経過・現在のご様子 |
残した神経がしみることもなく、噛み合わせも良好です。 患者様にも「詰め物の色合いが自分の歯と自然に馴染んでいてとても嬉しい」と大変ご満足いただきました。 治療した歯をより長くお使いいただくため、現在は定期的なメンテナンスでご来院いただいております。 |
| この治療のリスクについて |
・虫歯が深いときは一時的に歯がしみる症状が出ることがあります ・治療後もメンテナンスを行わないとセラミックの周囲の歯が虫歯になることがあります ・強い食いしばりや硬いものを誤って噛むと、セラミックが割れたり外れたりすることがあります |
| 年齢・性別 | 30代男性 |
| 治療期間 | 12日 |
| 総額治療費の目安 | 126,000円（税抜） |
