ホワイトデンタルオフィス半蔵門ブログ
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インプラント治療は、顎の骨に人工の歯根を結合させるものです。通常、この結合は3〜4ヶ月で完了します。うまく結合が進めば治療後の出血は起こりません。しかし、出血が1週間以上続くときは、再治療が必要な場合があります。
結合が不十分な場合、そのまま放置すると骨との結合がさらに難しくなる可能性があります。長期的な口腔健康のためにも、早めの再治療が推奨されます。
一度施術した後は、細菌感染のリスクが高まるため、感染対策が重要になります。万が一、顎の骨が感染すると骨量が減少することがあり、この場合は新たに骨を生成する処置が必要です。
新規のインプラント治療に比べ、骨を生成する処置が必要な分、追加の費用がかかる場合があります。
治療後は、口腔衛生の維持が非常に重要です。また、異常を感じた場合は、早めに歯科医師に相談することが重要です。適切なケアと定期的なフォローアップにより、インプラントの成功率を高めることができます。
インプラント治療後の出血や再治療に関しては、患者さまご自身の丁寧なホームケアと歯科医師のアドバイスが不可欠です。その他、不安や疑問がある場合は遠慮なくご相談ください。的確な対応で、健康な歯を維持していきましょう。
日本歯科医師会_テーマパーク8020「インプラント」
ICOI「インプラントについて」
久留米大学医学部付属病院 口腔外科勤務
口腔癌を含めた腫瘍や骨折などの外傷の周術期管理や、親知らず抜歯等の小手術を行う口腔外科を専攻
安東歯科医院勤務
安東俊夫先生(日本歯周病学会指導医、インプラント指導医)に師事し、歯周病治療を基本とした歯科臨床の礎を学ぶ
都内中央区にて勤務
港区赤坂にて副院長として勤務
審美歯科、インプラントの症例を多く手がける
詳細な経歴はこちら
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院長 白本幸士